使う場面で条件が変わる
同じ人でも、デスクと車と床では必要なものが違います。1つで兼用しようとすると、どれも中途半端になります。
デスクワーク
優先するのは「骨盤を立てること」です。沈み込みすぎない形状を選びます。
確認すること。厚みを足したあとで、足の裏が床につくか。つかない場合は足台を併用します。
効果が出やすい人。椅子の座面が硬い、または柔らかすぎる。奥行きが深くて浅く座ってしまう。
クッションより先に、椅子の高さを見直してください。肘が90度、足裏が床につく高さが基準です。無料でできる調整が先です。
車の運転
運転席は後ろに傾いた形状のことが多く、骨盤が倒れやすい環境です。
注意点。厚みを足すと視界とペダルまでの距離が変わります。運転に影響しない範囲で選んでください。滑り止めがあるかも重要です。
床に座る
床座りは椅子より骨盤が倒れやすく、腰への負担が大きい姿勢です。
形が変わる素材のほうが合わせやすく、あぐら・正座・横座りで形が変えられるものが実用的です。
用途別のラインナップを確認する
同じシリーズでも用途ごとに形状が分かれています。公式サイトで用途を確認できます。
- 掲載内容は公式サイトの公表値です
- 素材と形状で用途が分かれます
- 体格と椅子の高さで合うものが変わります
腰に当てる使い方
座面ではなく背もたれと腰の間に当てる使い方もあります。
椅子の背もたれと腰の間には隙間ができやすく、そこが空くと背中が丸まります。ここを埋めると、背もたれに体重を預けられるようになります。
この用途では厚すぎないもの、形が変わるものが合います。硬く厚いものは、かえって腰が反りすぎることがあります。
続けるために
道具を替えても、座り続けている限り負担は蓄積します。次の3つを同時にやるほうが結果が出ます。
①30分に1回立つ。タイマーでも構いません。立つだけで血流が戻ります。
②机と椅子の高さを合わせる。肘90度、足裏接地。
③画面の高さを上げる。下を向くと首から背中が丸まり、結果として腰に来ます。
クッションはこの3つを補助するものと位置づけると、期待とのズレが起きません。